テーマオプション ポートフォリオ 一般

このコンテンツでは、【テーマオプション ポートフォリオ 一般】の全14のオプションについて解説をしています。

ポートフォリオには2つのテーマオプションがあります。
もう1つの【テーマオプション ポートフォリオ 投稿ページ】も併せてご覧下さい。

このオプションは、ポートフォリオのカテゴリ・スキル・タグなどのアーカイブページのレイアウトを12パターンから選択することができます。

【カラム&テキスト】を選択すると、画像だけでなくテキストでタイトルやカテゴリを表示させることができます。

このオプションは、アーカイブ1ページに表示されるポートフォリオアイテム数を、-1～50の中から選択することができます。

基本的な使い方は、あるカテゴリのアイテムが12あった場合、ここで6を選択すると最初に表示されるアイテム数が6となります。残り6個のアイテムは、後述している【7.Pagination Type / ページネーションタイプ】オプションで選択した方法で表示させることができます。

なお、-1を選択することでページ内にすべてのアイテムが表示されます。
上記の例では、12個のアイテムが最初からすべて表示されます。

また、0を選択した場合の表示数については、以下で設定した値が使用されます。『WordPressの管理画面メニューの設定』 → 『表示設定』 → 『1ページに表示する最大投稿数』

このオプションは、ポートフォリオアイテムの上下左右のパディングを設定します。

画像では、20pxの値を選択しています。
左・右で各10px、上・下で各10pxの合計20pxの設定になります。

例
100pxを選択すれば、左・右が各50px、上・下が各50pxの設定となります。

このオプションは、グリッド内で表示されるポートフォリオのコンテンツを【抜粋】、または【全コンテンツ】から選択することができます。

ただし、ポートフォリオページに画像やショートコードを使用している場合に【全コンテンツ】を選択すると表示が崩れてしまうため、基本的に【抜粋】を選択するのがいいでしょう。

また、【すべてのコンテンツ】を選択すると、2000文字・3000文字のような長いコンテンツがあった場合1ページの中にすべて表示されてしまいます。注意しましょう。

このオプションは、【4.Portfolio Content Display / コンテンツの表示方法】で【抜粋】を選択している場合に有効で、抜粋したい単語数または文字数を選択することができます。

スペースの概念がない日本語がメインのサイトでは大して差異はありませんが、単語・文字の選択は以下からできます。『テーマオプション』 → 『Extra（その他）』 → 『Miscellaneous（その他の設定）』 → 『Basis for Excerpt Length（抜粋の長さの基準）』

なお、以前は抜粋を選択することでオプションが表示されていましたが、現在は最初からすべて表示されるようです。【全コンテンツ】を選択している場合も選択することができますが、設定をしても適用されません。

このオプションは、【4.Portfolio Content Display / コンテンツの表示方法】で【抜粋】を選択している場合に適用され、オンにすることでh2タグなどのHTML要素を取り除き、プレーンテキストに変換することができます。

このオプションは、ページネーションタイプを以下の3パターンから選択することができます。

1. Pagination / ページネーション
2. Infinite Scroll / 無限スクロール
3. Load More Button / さらに読み込む

これは【2.Number of Portfolio Items Per Page / 表示する投稿数】と関係があるオプションです。

例えば1のページネーションを設定していると、カテゴリのアイテム数が30・表示する投稿が6の設定では、5つのページに分散し表示することになります。

このオプションは、【7.Pagination Type / ページネーションタイプ】で【さらに読み込む】を選択している場合のボタン背景色を設定することができます。

画像のように透過度を持たせることもできます。

このオプションは、デフォルトで『portfolio-items』となっているスラッグを自由に変更することができます。

スラッグ名は固定ページで使用しているものと被らないように気をつけましょう。

このオプションは、アイキャッチ画像の表示方法を固定または自動から選択することができます。

なお、940pxより大きなサイト幅で【固定】を選択してしまうと、画像のように無駄な余白ができてしまいます。そのため、940pxまでのサイト幅なら【固定】(切り抜き）、それ以上に大きい幅のサイトでは【自動】を選択するようにしましょう。

また、940pxより大きな幅のサイトではアイキャッチ画像を同じ比率または同じサイズで統一し、【自動】を選択すると綺麗に見せることができます。

このオプションは、【1.Portfolio Archive Layout / アーカイブページのレイアウト】でテキストを選択している場合に有効で、以下の4つの中からタイトルやカテゴリの表示方法を選択することができます。

1. タイトルとカテゴリ
2. タイトルのみ
3. カテゴリのみ
4. なし

このオプションは、【1.Portfolio Archive Layout / アーカイブページのレイアウト】でテキストを選択している場合に有効な設定で、ボックスモードを選択することで画像やテキストの周りにボーダーをつけることができます。

このオプションは、【1.Portfolio Archive Layout / アーカイブページのレイアウト】でカラム&テキストを選択している場合に有効で、タイトル・カテゴリ・抜粋のテキストの位置を設定することができます。

このオプションは、【1.Portfolio Archive Layout / アーカイブページのレイアウト】でいずれかの【カラム&テキスト】を選択し、且つ【12.Portfolio Text Layout / テキストレイアウト】でボックスモードを選択している場合に有効で、タイトル・カテゴリ・抜粋のdiv要素のパディングを設定することができます。

画像のパープルの部分がパディングとなります。